
特定技能「素形材産業」とは
特定技能の「素形材産業」は、 2019年4月に出入国管理法(入管法)が改正され、新設された在留資格です。
素形材産業の業界でも、人材の労働力不足は他業種に劣らず深刻な問題となっています。
経済産業省によると、2017年12月時点で、製造業の94%以上の大企業・中小企業において人手不足が顕在化しており、32%の企業は、「ビジネスにも影響が出ている」と回答したとのことです。併せて、人材確保に課題のある人材としては、「技能人材」が突出しています。
仕事内容
| ①鋳造 |
導者の指示を理解し、労働者自身の判断で溶かした金属を型に流し込み製品を製造する作業に従事 |
| ②鍛造 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で金属を打撃・加圧することで強度を高めたり、目的の形状にする作業に従事 |
| ③ダイカスト |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で溶融金属を金型に圧入して高い精度の鋳物を短時間で大量に生産する作業に従事 |
| ④機械加工 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で旋盤、フライス盤、ボール盤等の各種工作機械や 切削工具を用いて金属材料等を加工する作業に従事します。 |
| ⑤金属プレス加工 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で金型を用いて金属材料にプレス機械で荷重を加えて、曲げ、成形、絞り等を行い成形する作業に従事します。 |
| ⑥工場板金 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で各種工業製品に使われる金属薄板の加工・組立てを行う作業に従事します。 |
| ⑦めっき |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で腐食防止等のため金属等の材料表面に薄い金属を被覆する作業に従事します。 |
| ⑧アルミニウム陽極酸化処理 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断でアルミニウムの表面を酸化させ、酸化アルミニウムの皮膜を生成させる作業に従事します。 |
| ⑨仕上げ |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で手工具や工作機械により部品を加工・調整し、精度を高め、部品の仕上げ及び組立てを行う作業に従事します。 |
| ⑩機械検査 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で各種測定機器等を用いて機械部品の検査を行う作業に従事します。 |
| ⑪ 機械保全 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で工場の設備機械の故障や劣化を予防し、機械の正常な運転を維持し保全する作業に従事します。 |
| ⑫塗装 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で塗料を用いて被塗装物を塗膜で覆う作業に従事します。 |
| ⑬溶接 |
指導者の指示を理解し、労働者自身の判断で熱又は圧力若しくはその両者を加え部材を接合する作業に従事します。 また、上記に当てはまる業務に従事する日本人が普段従事する関連業務に、外国人労働者が付随的に従事することが可能です。 例えば、関連業務として、以下のものが予想されます。 ・原材料や部品の調達・搬送作業 ・各職種の前後における工程作業 ・クレーンやフォークリフトなどの運転作業 ・清掃や保守管理作業 素形材産業の業務の1つである鋳造で例を挙げると、加工品の切削、ばり取り、検査業務、型の保守管理等に従事することができます。 |
